掃除機を選ぶときに意識する事ってどんな事ですか?
おそらく、
吸引力の強いものがいいよね?とか
フィルタレスの方が手入れが楽だよね?
・・・これくらいじゃないですか?
実は、掃除機を選ぶ際には、これだけで選んじゃダメなんです!!
絶対「もっと考えて買えば良かった~」と言って後悔しますよ!
今回は、吸引力やフィルターレス以外で比較すべき、
3つの項目についてご紹介します。
吸引力やフィルターレス以外で比較すべき3つの事とは?
掃除機を選ぶ際、単純に吸引力とフィルターレスしか見てないんじゃないですか?
そんなあなたが考慮すべき、絶対に外せない点が下記の3つです。
①ブラシの種類
②集じん方法の種類
③電源の種類
「吸引力が強ければ強いほど、掃除が速く終わって楽になるでしょ!」とか
「フィルターレスの掃除機の方が、手入れが楽になるから絶対オススメだ!」
とか思っていませんか?
もしそう考えるのであれば答えはNoです!!
それでは、①~③について解説します。
①ブラシの種類
ブラシの種類は大きく分けて4つ、それぞれ簡単に特徴を紹介します。
(1)自走式パワーブラシ
ヘッド内部にモーターが搭載されている分、ヘッドが少し重くなっていますが、ブラシが勝手に進んでくれるので、ほとんど力不要でパワフルな掃除がスムーズに可能です。
(2)パワーブラシ
ヘッド内部にモーターが搭載されているのは(1)と同じでパワーはありますが、自走式ではないのでは重いヘッドを操作が少々大変です。
(3)タービンブラシ
吸い込む際の風力によってブラシが回転するタイプ。パワーブラシの様に、しっかりゴミをかき出すのは難しいのでフローリングの多い家向き。
(4)フロアブラシ
回転ブラシが無いので軽量で使いやすいが、ただただ吸い込むだけの掃除機です。ゴミをかき出すことができないため、カーペットでは不向き。
②集じん方法の種類
集じん方法の種類は大きく分けて3つ、それぞれ簡単に特徴を紹介します。
(1)紙パック式
吸い込んだゴミは紙パックに溜まり、紙パックをポイッ!と捨てるだけで超簡単。
デメリットは、ゴミが溜まってくると吸引力が落ちる。またニオイが気になる事も・・・。
(2)サイクロン式フィルター有
ゴミと空気が遠心力で分離されるので、ニオイが気になりません。
デメリットは、紙パックが不要な代わりに頻繁にゴミ捨てをおこなう必要があります。
あと、フィルターが目詰まりすると吸引力は低下する。
(3)サイクロン式フィルターレス
サイクロン式のサイクロン部にフィルターがないタイプ。 目詰まりするフィルター自体がないので強い吸引力を持続します。
③電源の種類
電源の種類は大きく分けて2つ、それぞれ簡単に特徴を紹介します。
(1)充電式(コードレス)
コンセントのない部屋でも使えて、部屋をまたいで掃除する時にも超ラクチン!気が向いたときに、すぐに気軽にお掃除できます。
(2)電源コード式
コードの範囲内でしか掃除出来ませんが、運転時間を気にせず使用できるし、吸引力も落ちにくいので各部屋を重点的にお掃除できます。
キャニスター掃除機がオススメの人はどんな人?
サイクロン掃除機がオススメの人はどんな人?
まとめ
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