あなたは毎日充実した生活を送れていますか?
ここで、「はい!!」と自信を持って答えられた人は「時間の使い方」が上手な方だと思います。
折角の休みなのにやることがなくてダラダラと1日過ごしてしまったり、仕事中はとにかく時間に追われてどれから手をつけていいか分からず焦ってしまいその結果ミスを連発してしまう等々こんな事はありませんか?
こんな人は共通して「時間の使い方」が苦手で、特に「時間の使い方」について意識していない人だと思います。
意識すれば誰でも「時間の使い方」は上手になります。
時間の使い方が上手になれば、時間に追われる事も少なくなり、気持ちにもゆとりが生まれて他人にも優しくなれる等々いいことばかりです。
今回は、時間の使い方が苦手な人に向けて「上手な時間の使い方」についてご紹介していきますね。
効果的な時間管理が出来る人は「いい加減」という事実!?
誤解がないように最初にいっておくと「いい加減」といいましたが、これは「適当にする」という事ではありません。
たとえば、仕事で「企画書」を依頼された場合あなたならどうしますか?
こう答えた人は、恐らく時間管理が苦手な人だと思います。
時間管理が上手な人は、だいたい70%の出来を目指して作成します。
と真面目な人はこう答えるかもしれません。ですが、これが時間管理を上手に行うためのコツです。
100%の企画書はもちろん素晴らしいです。ただ、他の人から見ても100%の企画書といえるでしょうか?企画書とは、色々な人のと議論を重ねながら100%の企画書に近づけていくものですよね?
それに、100%の出来にしようと思ったら時間も結構掛かってしまいます。時間管理の上手な人はその事を分かっているので、時間を掛けずあえて70%の出来で企画書を提出します。
また、時間管理の上手な人は隙間時間を使う事も上手です。
たいていの人は色々な仕事を掛け持ちしているので、まとまった時間は中々とれないので1つの作業を完結させるまで集中する事は難しい筈です。ですが、時間管理に苦手な人ほど集中してしまい、結果他の仕事に影響がでてしまい、あれこれと仕事が溜まってしまってバタバタと慌てるようになってしまいがちです。
時間の使い方のコツは、もし30分しか時間がなければ、30分で7割の出来を目指す。これを積み重ねていく事でだんだんと時間にゆとりが出てくるようになるでしょう。
「見える化」してやる事を整理する
やるべきとこを、特に意識せず頭にひらめいた順番にやろうとすると、「時間内に出来なかったわ~どうしよう!」と後悔する事はないですか?こんな人こそ、仕事の「見える化」はおすすめです。
仕事にとりかかる前に、「何を、いつまでに、何分くらい掛かりそうか?」という事を紙に書き出して「見える化」する事で、仕事の優先順位を整理できる事が最大のメリットです。
やる事だけでなく、やらない事も決めておく!
隙間時間を上手に使えるようになっても、ついついやらなくてもいい事をやってしまって、段取りがくるってしまう事もありがちです。
その代表例は「SNS」です。集中すべき作業中についついメールの受信が気になったり、ネットサーフィンをしてしまった事はありませんか?
そうならないために、最初に仕事に集中している時には、メールチェックやネットサーフィンはしないと肝に命じて置きましょう。
状況によって常にアップデートする!
「見える化」して仕事をこなしていたとしても、仕事の状況は常に変化していくものです。そこで、常に「見える化リスト」をアップデートしてより精度の高い時間管理を心がける事が、より隙間時間を充実したものにしてくれますよ。
まとめ
わずかな隙間時間でも、積み重ねていけば効率的な時間管理につながります。
働き方改革などでより効率的な時間管理を求められる忙しい時代だからこそ、意識して自己改革をしていきましょう。ほんの少し工夫すれば、無駄な残業の減りその分プライベートを存分に楽しむバラ色の人生がまっていますよ!!
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